2026年9月25日(金)夜、御茶ノ水パルトネールでライブイベント「シオン」を開催しました。出演は中村菫さん、あすなさん、石澤実咲さん、結花さん、結唄花さんの5組。鍵盤、バイオリン、ハンドマイク、アコースティックギターと、組ごとに音の出どころが入れ替わる構成で、組ごとにステージの表情ががらりと変わる夜になりました。ご来場・ご視聴いただき、ありがとうございました。
イベント概要
| 公演名 | シオン |
| 開催日 | 2026年9月25日(金) |
| 会場 | 御茶ノ水パルトネール(東京都千代田区神田駿河台3-1-1 大雅ビル3階) |
| 出演 | 中村菫/あすな/石澤実咲/結花/結唄花 |
| サポート | ムラタトモヒロ(あすな Gt.)/辻村崇(石澤実咲 Gt.) |
| OPEN / START | OPEN 18:40 / START 19:00 |
| 料金 | 前売 ¥3,000(1ドリンク別)/配信 ¥2,000 |
| 公式イベントページ | https://partenaire3.com/event/260925-2/ |
中村菫
トップは中村菫さん。黒地に白い前身頃を重ねたクラシカルなワンピースに、レースの手首飾りを合わせたボブヘアでの登場です。
青、紫、ピンク、黄、赤と照明が細かく切り替わるなか、鍵盤に目を落として弾き進める時間と、正面を向いて笑顔で歌う時間が交互に訪れます。曲の合間には胸の前で手を合わせて客席へ語りかける場面もあり、静かに始まった夜の温度がゆっくり上がっていきました。
曲の合間には、配信でご覧のお客様も含めて丁寧にお礼を伝え、この日が十五夜だったことにちなんだ話から次の曲へつなぐ場面も。新曲を制作中だという報告もあり、10月2日(金)には水道橋Wordsのイベント「観覧車のある街で Vol.76」への出演を控えています。

あすな
二番手はあすなさん。濃紺のジャンプスーツにベルトを締めたショートヘアの装いで、バイオリンを手にステージ中央へ。後方にはギターのムラタトモヒロさんが座り、二人での演奏です。
青と紫の照明で静かに始まり、電球色、赤、緑へと光が移るのに合わせて弓の運びも変わっていきます。目を閉じて弦に集中する場面、身体ごと大きく揺らして弾き切る場面、弓を下ろして客席へ笑顔を向ける場面と、歌のないステージが表情だけで語り続けました。終盤は緑の光のなかで立ち位置を大きく変え、余韻を残して締めくくります。
開演前のXに「詰め込みあすなにしました」とつづっていたとおり、予定より1曲増やして臨んだと話します。曲を選んだ思いを裏面に書いたセットリストの用紙を、終演後の物販で配るという案内もありました。

石澤実咲
三番手は石澤実咲さん。藤色のゆったりとしたトップスに白のロングスカートを合わせ、長い髪をそのまま下ろしての登場です。ハンドマイクを両手で包むように持ち、ステージ中央に立ちました。右手にはギターの辻村崇さんが座ります。
緑の光から始まり、電球色、青、紫へと照明が移るなか、目を閉じて声を伸ばす時間が続きます。カメラが寄る場面では表情がはっきりと届き、正面を向いて歌い出す瞬間に空気が変わりました。動きの少ない立ち姿のまま、声の強弱だけで場内を引き込んでいくステージです。
曲に入る前には朗読のような語りを置いてから歌い出す構成で、言葉と歌がひと続きになったステージでした。

結花
四番手は結花さん。白の大きめTシャツに花柄のストラップを掛け、アコースティックギターを抱えての弾き語りです。明るい髪をハーフアップにまとめ、マイクスタンドの前に立ちます。
緑の照明で始まり、電球色、青、赤と光が移るたびに曲の輪郭も変わっていきました。かき鳴らすように弾く場面では身体を前へ倒し、歌い終わりには顔を上げて笑顔を見せます。目を閉じて声を絞り出す場面と、客席を見渡してほほえむ場面の落差が、そのまま曲の振り幅になっていました。
イベント名「シオン」の花言葉「君を忘れない」「遠方にある人を思う」にちなんで、大切な人を思い浮かべてもらえる曲を選んだと紹介。イヤホンを題材にした曲では、歌詞に「ワイヤレス」と書いたことに触れ、今ではすっかりワイヤレスが主流になったと笑わせる場面も。最後は、進路に迷っていた時期に自分へ向けて書いたというオリジナル曲「欲張り」で締めくくりました。12月6日(日)には、ときわ台Caveで主催ライブを開きます。

結唄花
トリは結唄花さん。赤の長袖に黒のジャンパースカートを重ね、髪をひとつにまとめた装いです。刺繍のストラップでアコースティックギターを提げ、マイクスタンドの前で弾き語りました。
緑と青の照明を行き来しながら、力強くストロークする場面と、指先で丁寧に弾く場面が交互に訪れます。笑顔で歌い出し、サビでは目を閉じて声を張り上げる。その繰り返しで客席の熱が上がっていきました。最後は青い光のなかで大きくかき鳴らし、シオンの夜を締めくくります。
大阪から駆けつけ、「シオン」の花言葉にちなんで選んだ「忘れたくないな」など、ギター一本の弾き語りにこだわる姿勢がまっすぐ伝わるステージです。終盤には、四番手の結花さんに続いて自分にも「イヤホン」という曲があると明かし、こちらはワイヤレスではなく有線のイヤホンで書いた曲だと紹介。MCも曲も、名前までほぼ一緒という偶然の重なりを笑いに変えて客席を沸かせ、本編をその「イヤホン」で締めくくりました。翌9月26日(土)は下北沢での路上ライブ、28日(月)は下北沢DY CUBEに出演予定です。

ご来場のお客様、配信でご覧いただいたお客様、ありがとうございました。次回の公演もどうぞお楽しみに。


